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体が開いていしまうというその本当の意味。フォアハンド。

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テニス

体が開いてますよと指摘されても、本当の意味がわかっている方がどれくらいいるのでしょうか?当の指摘している本人も正確な意味をわかっていないだろうし、自分でもひらいてしまっているのではないかと思うくらい正確な定義がなされていません。根本的に体が開いてしまっている方が多数います。ここでは正確な定義を行います。

コーチから体開いてますよ~。

と指摘されたり、

自分でも、あ~体が開いた~。

とわかることもありますよね。

でもそれって、あくまでも結果ではないですか?

飛んで行った方向をみて体が開いてしまったと

分かったり、

ガッシャってみてはじめて体が

開いてしまったことを悟ったり。。

これが現実です。

体が開くということに対し

正しい議論がされていない

ように思えます。

 

そもそも、体が開くってわるいことなんでしょうか?
体が開いたって悪の象徴のような
イメージがあるかもしれませんが
フォアハンドで
体が開くってわるいことなのでしょうか?
われわれは体を開かなければ
強いスイングはできません。
もっといってしまえば、
体が開いて初めてスイングできるんです。
体を開かないでスイングできる人なんて
いません。
一見すると通り過ぎてしまうかもしれませんが
テイクバックがすこしずつ完了してから
スイングし始めるきっかけとなるのは
体を戻していく(体を開いていく)ことがきっかけに
なるはずです。
テイクバックが完了してから
まずラケットを腕で振っていく
ようなイメージがあるかもしれませんが
われわれはまず体をもとにもどすために
体をすこしずつ開いてスイングの始動を開始するので
腕の振りよりも先に、体をもとに戻す
ことが先にあります。
だからだれだって、体は開くんです。
オープンスタンスの場合であっても
大きな体の戻しがない分
体の開きを感じることは少ないかもしれませんが
しっかり体の開きは発生しています。
我々は、しっかり体を開いてから打球しているのです。
よくコーチから
体開いていますよ~。
とか
体開いちゃっていますよ~
と指摘されるけど、
よく意味が分からない。
これが実情ではないでしょうか?
だって、体開かなきゃ打てないですよね!!
体が開いてしまっているということの本当の意味。
①の写真をご覧いただければ
体を開くことでスイングを
加速させていることが
お分かりいただけると思います。
①~④までの写真で
頭が一切動いていないことが
おわかりいただけると思います。
一切動きません。
⑤の写真でわずかに頭が動く程度です。
だからアンモナイト打法では
後ろからみると
下の写真になります。
a)
b)
a)b)でも頭が
完全に残っていることがお分かり
頂けると思います。
体が開いてしまうという意味は、頭(顔)が左に流れてしまうことをいう。頭(顔)が残せないことをいう。
(左利きの方は逆に右です)
実はかなり多くの方が
フォロースルーする方向に頭が
流れてしまっています。
特に従来のスイングのように
左肩にフォロースルーを
持っていくスイング方法の方の
多くが頭が残せていません。
左に流れてしまっています。
一般の方の場合ですと
体が流れてしまうという程度の
イメージかもしれませんが
アンモナイト打法からみれば
体が流れているというレベルに
とどまらず、さらに
もう一歩すすめて
頭すらも流れてはいけないと
解釈しています。
頭がフォロースルー方向に
ながれてしまった瞬間
せっかくため込んできたパワーが
逃げてしまうからです。
ボールに体重を乗せきれません
b)の写真をご覧ください。
はるか前に打球し終わって
フォロースルーの最後の場面でも
頭(顔)が残っています。
私の打法である
アンモナイト打法ではここまで
頭が残ります。
だからガシャリがほとんど発生しません
上体がぶれないからです。
そしてこの頭が残ることで
ラケットヘッドが最高に
走ります。
だからラケットのヘッドスピードは
誰にも負けたことがありません。
ここまで速く振れる人に
あったことがありません。
それもこれも頭が残って
腕だけが加速していくからです。
詳細はインスタで動画をあげています。
https://www.instagram.com/haisaitennis
頭を残す方法、体を開きすぎないための方法:
体が開いていしまうという本来の意味は
頭がフォロースルー方向に流れてしまうことで
あるということを申し上げました。
ではどうしたら打球時に
頭がしっかり残せるようにスイングできるのでしょうか?
それは左手にあります。
先程の①の写真の左手をご覧ください。
左手が体の近くにありますが
実はこの左手は最初は下記の写真の通り
体から離れたところにありました。
この左手をスイングと同時に体の
近くにひきつけてくることで
左肩と右肩が入れ替わります。
左手を引き付けることによって
体の開きがそれ以上開かないように
体の開きを止めることができます。
体へのひきつけが
なければ頭はながれてしまうことでしょう。
初中級の方のスイングを
見ると左手を使えていない方が
多いです。
左手はとても大切な役割を
果たしているのです。
左手を体に引き付けることが
ストッパーの役割を果たすのです。
左手をだらんと垂らしてしまう方が
いますが大変もったいないです。
スイングスピードも全くでなくなります。
また、トップスピンをかけようとして
ラケットの振り上げと同時に
頭を左方向に倒してしまう
方も多いですが
ガシャリの可能性が高まります。
わがアンモナイト打法は
ゴルフと全く同じです。
ゴルフのスイングの中で
テイクバック→打球→フォロースルーを通じて
全く頭動きませんよね。
プロのスイングでは。。。
あのゴルフのスイングを
テニスのフォアハンドで
同じことをやっているということになります。
だからどんな速い球でも
クリーンヒットできるのです。
頭がフォロースルー側に
流れていくのは大変もったいないです。
アンモナイト打法ほど
頭を残さなくてもいいかもしれませんが
できるかぎり頭を残して
体は開かないようにしましょう!
今年度は
誰でも打てる強烈なフォアハンドとして
解説する予定です。
無敵のフォアハンドを
打ってみませんか?
本日もありがとうございました。
無敵のフォアハンドの事前準備に
欠かせないアイテムを先にご紹介します。
トップスピンのさわりだけでも打てるように
しておいていただけると理解が早いです。
テニスを長く続けていくためには
健康でありたいですよね。
私は職業柄、保険を最近みなおしました。
アラフィフすぎたら
保険の見直しもお勧めしています。
全然関係ないですが。。


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