新しいブログを開設しました。よろしくお願いします。

なぜあなたのボールは軽いのか?体重がのらない原因。重いボールを打つために知っておくこと

スポンサーリンク
スポンサーリンク
テニス

ボールに体重がのらない、のせられないというお悩みをそろそろ解決しませんか?先輩プレーヤーに多い悩みだと思います。重いボールを打てる方と軽いボールになってしまう方、どこが違うのでしょうか?テニスを数十年続けてきても根本的な原因がわかっていないと簡単には解決できません。そろそろ解決しましょう!

この記事では

・重いボールが打てない原因がわかります
・ボールをしっかり潰すために大事なポイントがわかります。

 

長年スクールに通っていて

ある程度ラリーが続く方でも

ボールが軽くなってしまうんだと

いうお悩みをもっておられる方は

少なくないと思います。

 

反対に重いボールをしっかり

打つことのできるプレーヤーのほうが

すくないかもしれません。

 

ある時、突然重いボールを

打てるようになったね!

なんて声をかけられることも

ないと思います。

 

軽いボールになってしまっていた方が

突然打てるようになったということは

あまり聞きません。

 

では、ここで「重いボール」ということは

どんなボールなのかをまず確認しましょう。

重いボールって

一体どんなボール?

重いボールとは

・まず対戦相手が返球するのに重いと感じるボール

・バウンド後、縦回転がかかっているボール

→スライス回転はバウンド後の初速は

速いですが、バウンドした場所から

離れれば離れるほど勢いがなくなります。

(この特性を試合で使うことは武器ですが)

・バウンドした後の、相手に迫っていく

推進力があるボールのこと

 

相手が返球するのに重く感じるボールとは:縦回転がしっかりかかった、推進力のあるボールとなります

 

ではここでどうやったら

重いボールを打てるように

なるのでしょうか?

 

仮説1:スイングスピードを上げる?

一見正しいように思えますが

上級者はスイングスピードをそれほど上げなくても

しっかりと重いボールを打つことが

できます。

どろ~んとした

緩いボールでも相手にとっては

十分重く感じるボールになります。

よって、スイングスピードをただ上げただけでは

重いボールにはなりません。

 

仮説2:推進力を生むために、ラケット面と地面が垂直になるようにしっかり打球する?

垂直に打球する代表例としては

フラットボールだと思いますが

フラットボールって相手コートで

推進力をしっかり維持できるのでしょうか?

フラットボールもスライスボールも

初速はでますし、

バウンドした直後も

速いですが

バウンドしたところから、

離れれば離れるほど

勢いがなくなります。

一方スピン系のボールは

バウンドして、

2バウンドする直前まで

勢いを保っていることが

多いです。

 

相手は当然どこで

打っても重いはずです。

フラット系もスライス系も

バウンドした後の地面との

摩擦によりかなり勢いを

失うことは否めません。

 

以上仮説①も②も

重いボールを打つためには

必要であるかもしれませんが

重いボールを打つためには

もっと大事なことがあります。

 

重いボールを打つためには、体重をしっかりボールに伝えなければならない、その方法やいかに?
下の写真をご覧ください。
この写真に重いボールを打つヒントがあります。
皆さんは重いボールを打とうとすると
下の写真のどこに注目しますか?

 

おそらく、上の写真で

注目すべきと思われた箇所は

ラケットと腕の部分と

おもわれたのではないでしょうか?

これも一つ答えとしては

ありかもしれません。

しかしながらもっと注目していただきたい

ところは、

左足のつま先の向きです!

①最初ラケットを構えた時

私の場合は左足には体重は

ほとんどのっていません。

浮いている可能性だってあります。

ヒッティングポイント

この瞬間には体重のほとんどすべてが

左足にのっています。

③そして先ほどの写真に戻ります。

テイクバック完了し

振り出していく際に

体重移動が行われ

前に流れていく瞬間に

左足でがっちりと

体重移動するのを止めます。

そこから先には体重が前に

流れないようにします。

左足がストッパーのような役割を果たします。

左足で体重移動を止めると

上体のパワーはラケットヘッドだけを

走らせる動きに変換される

と同時に

上体のちからは

左足のおかげで

それ以上前に行けなくなるため

左足のつま先向いている方向に

力が逃げようとします。

 

この逃げようとする力を

ボールにぶつけることで

ボールに体重が乗ることになります。

 

左足のつま先の方向にきたボールに、全体重をぶつけていくというイメージです
さらに、先程の写真の左足を
よく見ていただくと
左足がねじれているのが
お分かりになると思います。
まさに、前に体重が移動してきたものが
左足でストップさせることによって
行き場を失った体重移動の勢いが
左足の向いている先に
解放されていることが
お分かりいただけると思います。
この瞬間につま先の方向に
ボールがあれば
上手く体重がボールに
乗せていけるということになります。
ちなみにこのつま先が完璧に相手方向に
まっすぐ向いてしまうと
左足のストッピング力が
なくなり体重がにげてしまい
ボールに力を伝えられなくなります。
左足のつま先の方向に
体重を逃がし
その逃げていく方向にボールが来れば
上手くボールに体重をつたえられると
いうことになります。
実はオープンスタンスで打球する時に
このことが証明されています。
オープンスタンスで打球する時
左足より
右足に体重がのっている
ことが多いと思いますすが
体重が乗っている方の足である右足のつま先は
まさにボールがきている方向を向いているはずです。
この瞬間、左足と右足で作り出したエネルギーを
ボールに乗り移らせると
いうことになります。
ここまでご理解いただければ
あと一息!
ボールに体重を乗り移すときに①顔をあげてはならない②左に体が流されない、しっかり左足で固定
この体重移動をボールに
乗り移らせるために
絶対に外せないことが2つあります
・顔があがらないようにしっかり顔を残すこと
顔をあげてしまうと、
その瞬間せっかくため込んできた
エネルギー、パワーが逃げてしまいます。
アンモナイト打法は完璧に
顔が残ります。
力をすべてボールに
伝えることができます。
・左足で地面に対し、しっかり踏み込み、体が左に流れないようにする
左足の踏み込みが弱く
打球した瞬間
左足が浮ついたり
流れることによって
せっかくのパワーがロスしてしまいます。
昔からいわれているように
左肩の上でフィニッシュするんだと
教えられてきた方ほど
左足の踏み込みが弱いです。
左肩の上でラケットのフィニッシュを
迎えようとするあまり
体が左に回りすぎてしまうことが
原因です。
スポンサーリンク
しっかり左足で体重が逃げるのを
ブロックすべきです。
ボールに体重がしっかり伝わりません。
体重が伝わらない、ボールが軽いと
おっしゃる方の多くが
体が左に流れてしまっていたり
顔が打球する瞬間に
残っていない方が多いです。
ボールが来た方向に
向かってしっかり
パワーをぶつけていくことが
大切です。
体重を乗せられない
ボールが軽いという方の多くが
打球する瞬間に
力が逃げてしまっています。
力が逃げないように
ラケットを振っていかなくてはなりません。
体重をしっかりボールに
伝えられるということは
ボールをしっかり潰すことが
できるいうことでもあります。
よろしければ
アンモナイト打法を
参考にされてみてください

とにかく体重移動のすべてを

ボールにぶつけることが

大事であり

打球する時に

力が逃げないように

する工夫が必要ということになります。

本日もありがとうございました。

雨の日が多いですね~。

降雨対策しませんか?

Macks.i(マックス・アイ) ラケットバッグ用 防水カバー レインカバー 反射テープ 防水 MIRC-01 (ブルー)

 

家族サービスもよろしくお願いします!

一休高級ホテル・旅館が最大60%OFF!

Was this post helpful?

コメント

タイトルとURLをコピーしました