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①速い球の打ち方:速い球苦手ですか?最初の第一歩。この形を知らなければなりません

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テニス

速い球を打ち返せないのは動体視力のせいにしてませんか?あっまずい、セカンドサーブが甘くなってしまった。強烈なリターンが返ってきた!もう終わりですか???テニスはそこからはじまるんです!上級の方でも速い球をうちこまれたらお手上げの方が多いです。速い球を打ち込まれたら返球するのはたしかに難しいですが、私は違います。球の後ろに入ることさえできれば、速い球はチャンスボールでしかありません。

この記事では

・速い球をどうしたらリターンできるのか、そのコツ
がわかります。

 

こいつはどうせ口だけだろうとお思いの読者の方がいらっしゃいましたらインスタグラムに動画をあげています。そちらをご覧になられてからご判断ください。その後のご判断はお任せします。テニスは40年前に始めました。今は中学生女子を数名教えています。実力はそんなもんかもしれません。でも親御さんからサーブがよくなったとか、バックハンドのスライスの切れがよくなったとか言われます。

上級の方でも、相手から

速い球をリターンされて

ひどく落ち込む姿を

何度もこの目で見てきました。

 

その目はひどくがっかりしていて

今までのテニス人生すべてを

否定されたかのような

落ち込みようでした。

 

もう誰もこんな経験を

させてはならないと

私はいつも感じてます。

 

速球の返球??

簡単ですよ!

 

私からすれば

浅く入った

チャンスボールを

フルスイングする方が

はるかに難しいと思うくらいです。

 

まずは速球とはなんですか?

速球というのは低くてとても

速いボールのことです。

場合によってはアンダースピンが

かかっていて

滑ってくるときも

あります。

 

よって、肩口まで跳ね上がってくる

ようなボールは速球とはいいません。

 

なぜでしょうか???

腰高のボールだったら

肩口のボールというのは

そこまで弾ませるために

バウンドさせなければなりません

 

また、バウンドしてから跳ねあがってくる

までの時間があるということです。

 

あるいは

高く弾ませるために

上から強くバウンドさせる必要があります

強く地面を打ち付ける

必要がある以上

その分ボールのスピードは

減殺されることになります。

実際のところこの辺の高さ

ネットより高いボールというのは

私にとっては

どんなスピードボールで

あっても腰高まで弾んでくれれば

ただのチャンスボールでしかありません。

よかったらアンモナイト打法試してみてください

 

ここでの速球というのは低く

うちこまれた

フラットボールのことです。

 

ここで一つ、私のよく行く

オートテニスのことを

ご紹介します。

 

オートテニスというのは

機械の球出しのことです。

・回転:スピン、フラット、スライス

・スピード:最大10段階

・ボールの高さ

この3つを組み合わせて

球出しをする機械です。

 

きっとやったことのない方だと

スピン系の最速が一番難しいだろうと

おもわれるかもしれませんが

一番難しいのは

「低い滑ってくるスライス回転

の最速のバージョン」となります。

この機械をベースライン上にバウンドするように

設定すると体感速度で170キロに

達するらしいです。

 

私は高校生の頃この機械に

出会いましたが、

最も高難度の状態にして

利用すると

毎回2セット(約80球)やっただけで

ガットが切れました。

ノンプレボールでもありますが

それくらい強烈です。

最高難度の設定にしている人を

30年間一度も見たことがありません。

 

それくらい難度は高いのではないかと

思います。

ちなみに必要性もないかもしれません。(笑)

ストロークで170キロを打つプロはいませんから。

でもこの練習のおかげで

ビッグサーバーと呼ばれる

方々を粉砕してきたのも事実です。

 

長年剛速球を打つ練習を

してくると

ある時コツをつかむことができました。

高校生のころです。

どんなにうちこまれても

返球できます。

手の届く範囲であれば。

このあたりの話を

解説してくれる

動画はないと思います。(笑)

我流ゆえでしょうね!!

 

170キロでも180キロでも

打ち返せるようにするコツとは

 

どんな剛速球もこの形を作ることができれば必ず返球できます!

すいません、本日は画像で

説明したほうがよさそうです。

どんな速いボールも

この形を決めることができれば

こちらのもんです。

強打を打ち込まれた時に

瞬時にこの形をつくることが

できるかを

まず判断します。

この形を作ることができないと

判断すれば

スライスや、面を合わせるだけなどして

逃げます。

 

でも軽くテイクバックして

なんとかこの形で打球できると

判断できたら

勝負はこちらのものです。

この形さえできれば

強烈なリターンを

倍返しできます。

 

じつは

こう言った判断は

バックハンドでは

常にやっていることなんです。

 

バックサイドに打ち込まれ

時間に余裕がなければ

スライスで返球しますよね。

踏み込んでいける余裕が有れば

フラットかスピンで打ち抜くことが

できますよね。

 

話をフォアハンドに戻すと

先程の写真の

上腕、前腕、手首ラケット

の形、少しずつ下がっていく

形と言うのは

一番持ち堪えられる

一番強い形なんです。

肩から生えている手というのは

肩から下向きに生えているわけですから。

ちなみにジョコビッチ選手は

どんなときも丁寧に丁寧に

この形を目指しています。

本人に聞いたわけではありませんが

速いボールもゆるいボールも

誰よりミスヒットしないのは

決まった打球の仕方をもっているがゆえ

どんなときもブレない形を持っている

ゆえです。

この形が決まれば

速いボールも多少の上下に

あとは合わせてマン振りすれば

相手のテニス人生そのものを

間違いなく粉砕してくれること

でしょう。

強烈な打ち込みを

倍返しできれば相手は

再起不能です。

自信を持って打ち込んだショットほど

ショックは大きいはずです。

 

一番力がはいる時と言うのは

バーベルを持ち上げる時のように

腕を一番下に

おろした時が一番

強度に耐えられますよね。

 

しかしながらこの状態ではラケットをふる

ことができない以上、

次に強い状態を作れるとしたら

なるべく地面に近く下げられる

このポジションしかないはずです。

この状態なら

打ち負けることは

まずありません。

この状態(②の写真)を

打点で作ることが

できるかどうかです。

この状態が一番

打ち負けないポジションと

なります。

これは先ほどお話したように

体の構造上必然の形です。

決して

振りぬくことが最初に

ありきではなく、

最初にこの形がとれるかどうか

を判断すべきです。

 

この形をイメージすることなく

振っていっても

まともに返球することは

できないはずです。

 

この形が打点

つまり

体の少し前で決めることが

できるかどうか

これが速い球を

しっかり返球できるかが決まると

いうことになります。

 

実際に剛速球を

打球している動画があります。

Instagram

→「アンモナイト打法なら最速170/h打てます」

で動画をアップしております。

(1球目:フルスイング、2球目:ほかのことを考えてしまいミスヒット、

3球目:本編にある腕の形で打球)

次回は②の写真を形を

作った後どう打球するかについて

解説いたします。

すべてのフォアハンドに通じる

ものとなります。

本日もありがとうございました。

基礎練習は練習機が有益です。

練習はショートラリーで決まる!使うボールはこれだ!!

たまには家族サービスも!rel=”nofollow”>


 

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