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間違ったトップスピン。ありがちなトップスピン。。

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トップスピンはバウンドした後、大地を蹴り上げるように、跳ね上がって行くようなボールにならなければ効果はありません。バウンドしたあと、向かってこない、飛んでこない、いまひとつキックしてこないボールになってしまっている方が意外と多いです。

 

トップスピンは上級レベルでは

必須の技術です。

 

数十年前のラケットに比べれば

飛ぶようになったと

言われています。

 

私は実はあまり感じていません。

今使っているラケットも硬いからかも

しせませんが、

ウッドも真ん中に当てれば

十分飛んでくれていたからです。

ただトップスピンをかけるような

ラケットでなかったことは

間違いありません。

上に振り上げるというよりは

押すことがだいじな要素でした。

今ではウッドラケットもないので

検証することができないので

とりあえず飛ぶようになった

ということなんだろう思います。

というのも、昔は

ネットに引っ掛けるという

エラーがたしかに多かったように思います。

白帯ぎりぎりをとおすことが

かっこいいとされていました。

とりあえずそんな飛ばないのでロングの

アウトよりネットに引っ掛けないように

ということに集中していたような

気もします。

ロングするようなアウトのほうが

格段に多くなったことを考えれば

ラケットは飛ぶように

なったんだと思います。

 

ご自身のエラーの中でネットが

多いですか?

ロングするようなアウトが

多いですか?

ロングのアウトが

多い場合はやはり

トップスピンを

習得すべきです。

 

きちんと打球ができている

のであれば、今度はきちんと

ボールを落とすという技術が

必要です。

 

アンモナイト打法は

最強のトップスピンを打つ方法ですので

参考にしてみてください。

アンモナイト打法②イメージ編

アンモナイト打法③更なるイメージへ

 

ちなみにバックハンドですら

トップスピンが前提です。

 

フォアハンドにかかわらず

バックハンドですら必須の技術だということです。

バックハンド編は

後日アップさせていただきます。

 

 

元全日本ランカーだとか

JOP優勝経験者と

ラリーをすると

バウンドしたあと

ボールが跳ね上がってくるので

常に高い打点で打球しなければなりません。

バウンドしたあと

キックしてくる力強さが

強烈です。

 

ぐいぐい自分の方に向かってきます。

 

カエルが上にジャンプしてくるような

感じです。

 

逆に、中級くらいの方と

ラリーすると

バウンドしたあとの

キックしてくる力強さが

かけていることが

多いです。

 

中上級者の方の中にも、

いまひとつ、ボールがバウンドした後

キックしてこない

むかってこないトップスピンに

なってしまっている方がいます。

 

いってみれば相手にとっては

丁度、打ち頃のボールになって

しまっていることがあります。

 

ナダル選手はサービスラインに

ボールを落としても、

条件が揃えば後方ネットに突き刺ささるくらい

ボールが跳ね上がってくるそうです。

 

さすがはトッププロですね。。

 

では跳ね上がってこないトップスピンと

はねあがってくるようなトップスピン

はどこがちがうのでしょうか??

下の写真は私のアンモナイト打法に

なりますが、一般的にいうトップスピンを

うつスイングの写真です。

それぞれの写真はマンブリしています。

 

①打球しているイメージ写真

②打球後のフォロースルー写真

③打球しているイメージ写真

*トップスピン強めのスイング

④打球後のフォロースルーの写真

 

⑤打球しているイメージ写真

⑥打球直後のイメージ写真

⑦打球直後の写真

⑧打球後のフォロースルーの写真

トップスピンを打ったボールが

相手コートでキックしない原因

が分かりましたでしょうか??

ヒントは②④⑧の写真になります。

ここに掲載した全ての写真は

マンブリしています。

スローモーションではありません。

 

トップスピンの推進力を生む秘訣

打球が終わってフォロースルーに入った時にラケットヘッドが相手側を向くこと。
打球する時に背屈していた手首が
掌屈側に動き、背屈の状態が解放
され、まっすぐ相手側に矢をいるように
ラケットがヘッドが相手を指します。
推進力が弱いトップスピンを打っている
方のラケットヘッドは
ラケットヘッドが相手側を指すことなく、円を描くようにすぐ空を指してしまうスイングが多いです。
よくわれわれは
「ボールを撫でてしまっている」
という表現をします。
打球してすぐ掌屈、手首がまっすぐになって
相手を指す(刺す)ことなく
上にラケットヘッドがむいてしまうと
ボールに勢いがつきません。
ボールを撫でてるだけのスイングに
なってしまっています。

ただ縦回転がかかっているだけで

ボールの重みも、推進力もありません。

背屈した手首が掌屈側に動きて手首がある程度

撓屈ができていない方がいます。

 

ワイパースイングを否定するコーチや

プレーヤーがいますが

実はこのことを言っているのであって

説明不足です。

ワイパースイングはしっかり背屈の

状態から掌屈撓屈方向へ手首が

しっかり返っていればワイパー

スイングは必須です。

 

ボールを撫でないようにと説明すべきなんです。

 

いずれにしても、ラケットヘッドが

相手方向にしっかり返っているか

相手を指しているかビデオで

ご自身のスイングをチェックしてみていただければと

思います。

 

イメージとしては

ラケットをブーメランを飛ばす時のように

前に放り投げるような形です。

 

この②④⑧のような写真が取れていれば

推進力のある、しっかりキックしてくれる

トップスピンがうてていつものと

思います。

 

トップスピンはコートに収めるためにも

必須の技術ですので、少しでも

役に立てば幸いです。

 

本日もありがとうございました。

 

 

 

 

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