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②速い球の打ち方:フォアハンドの超基本,これを知らないと超上級にはなれません!

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テニス

相手から強烈なフォアハンドを打たれたとき、どうやって打ち返しますか?打ち方が明確ですか?打ち返すときの明確なイメージが出来上がっていないと速い球は打ち返すことはできません。でも、これってだれかにおしえてもらったことはありますか?特に上級の皆さんにお聞きしたいです。実は誰もおしえていません。速い球を打ち返す方法の第2回目です。

この記事では

・速い球を打ち返すために明確に意識しなければならないことの2つ目に大事なこと

を解説します

 

速い球をうたれたからといって

自分も同じように

速くスイングすればいいのでしょうか?

速くスイングすればするほど

ミスヒットの可能性も

増えますよね。

 

ここでは速い球を

いかに効率よく

返球するかを

解説いたします。

 

まず最初に絶対的に必要なのは

打球する時の腕の形でした。

 

今回はこの記事の続きとなります。

ではこの写真をご覧ください

打球し終わった形です。

この写真は

体感速度170キロの

ボールを打球したその直後の写真です。

速い球を打ち返すための

ヒントがあります。

お気づきですか?

 

そうです。

ラケットが相手方向に

かぶさっていますよね

 

「かぶさる」ということは

低い弾道で飛んで行ってくれる

ことを意味します。

動画でご確認されたい場合は

https://www.instagram/haisaitennisで

確認いただけます。

 

仮にラケットが

かぶさらないで

上をむいてしまったら

どうなるかお分かりですよね。

 

ボールが上方向に

ホームランをしてしまいます。

 

速い球を打ち返すには

しっかり打球後に

ラケットが

ボールの勢いに

はじかれることなかく

低い弾道を維持するために

かぶさっていく形に

ならなければなりません。

 

では打球する時にはどんな形なのでしょうか?

実は打球する時には

写真のように

地面と垂直になる状態で

打球しています。

これが厚くボールを打球するという

ことであり

どんな速いボールでも

しっかりボールを潰していくことが

大切です。

 

 

どんな時も打球する時の

ラケットの面は

地面に対して垂直に

当てることで

勢いのあるボールを打つことができます。

 

先程の①と②の写真は

連続した写真です。

垂直に打球し→ラケットの面が最後はかぶさっていく動きを作り出さなければならない

最初は垂直に打球

その後かぶせていく

この動きが大切です。

一瞬の間にこの動きを

作り出すにはどうしたらよいでしょうか??

 

垂直になるように打ち

その次に

かぶせるように手首を

下に向ける?

 

大きな間違いです!!

絶対やっていけません

 

手首を痛めます!

 

結果的に手首が

かぶさるように

動くとしても

意図的に手首を

動かしてはいけません。

絶対にやらないでほしいことです。

 

垂直に打球すると

いうことはラケットが横に

たっている状況です。

この状況から

ラケットを下向きに

かぶせる状態に

もっていくことができる

まさにそのきっかけとなるべきことは

ラケットのガットの

真ん中より下の縦ガットで

打球するということです。

ラケットを

横に倒したときに

ラケットの真ん中より

1本でも下の縦ガットで

打球することが

できれば

ボールの勢いを

利用して

ラケットの下のフレームは後方に

流れ

ラケットの上のフレームは

前に倒れることになります。

この動きが

ラケットを自然にかぶせる

動きに動くことになるのです。

ラケットの

真ん中より下のガットで

打球するということです。

仮にも

ガットの真ん中より1本でも上のガットで

打球してしまうと

ラケットを横に倒した時の

上のフレームは後ろに倒され

反対に下のフレームは

前に倒れていくことになり

結果的に面が上を向いてしまい

さらにスイング軌道とは反対の動きと

なってしまうため

勢いのない上向きの打球が

発射されることになり

ふわふわとした弱いボールを相手コートに

いれていくことになります。

これでは勝負になりません。

ラケットのガットのどこで打球するかが

勝負の分かれ目になります。

 

では剛速球をリターンするのに

ラケットのガットの1本1本まで気にして

打球することなんてできるのでしょうか?

 

答え→できます!!

 

そのやり方を伝授します。

こんなことを解説している

ブログはないでしょう!!

 

左利きの方は

反対にお願いします。

手のひらは

写真のように

手のひらの右側に

ふくらみのある部分と

左側にふくらみのある部分があり

その真ん中にラケットを差し込むと

思います。

 

剛速球を打つためには

ラケットをかぶせなければならない

かぶせる動きは自然でなければならない

自然にかぶせるには

真ん中のガットより1~2本

下にずらして打球しなければならない

 

下にずらして打球するコツは

手のひらを意識することです。

先程の写真でいう

手のひらの左の縦の〇印を

意識することです。

この手のひらの〇印

でボールを捕まえにいくという

イメージです。

この〇印でボールを捕まえに

行くためには

右の×印を後方に持っていき

左の〇印を前に押し出す動きに

することです。

①間違い

②正しい動き

ラケットを握っていないので違いが

わかりにくいですが

①にくらべて②の写真の方が

若干〇印が相手側に向くように

手首が尺屈&背屈していることが

おわかりいただけると

思います。

〇印の部分をより相手方向に

向けるよう手首を少し地面側に倒し

そして後方に尺屈させることで

〇印が相手に見える方向に

手首を動かします。

相手方向に、より見えるということは

〇印で打球しやすくなるということに

なります。

これがガットの真ん中より下側で

打ちやすくするコツと

なります。

 

この手のひらの感覚は

ボールをつかむ感覚に

近づくはずです。

 

どんな剛速球もこの形さえ

何とかきまれば

楽に返球できるはずです。

〇印というのは

ラケットを横に倒したときに

下にあり

×印の方が上になる状態を

あえて下にあるほうを

よりボールが来る方向に向けると

いう動きです。

〇印のある側の手のひらで

それ以上ラケットを

後方にとばされない

最後のストッパーに

なるようなものです。

 

是非、手のひらのこの〇印で

ボールをつかむという感覚を

大事にしてみてください。

 

本日もまことにありがとうございました。

 

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