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バックハンドのボレーをどうやったら強くうてるのか?もう悩む必要はありません。

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テニス

バックハンドのボレーが強く打てない。力負けしてしまう。ただ当てるだけのバックハンドのボレーから卒業しませんか?両手バックハンドのボレーからシングルハンドへ移行するだけでカバーできる範囲が格段に広がります。シングルハンドなんて怖くてできない?もう悩む必要はありません。女性だって力強く打てます!

バックハンドのボレーって

難しいですか?

テニスがうまいうまくないを

確認するのに

一番顕著に差がでてしまうのは

バックハンドのボレーであると

いっても過言ではありません。

バックハンドのボレーが

力を入れづらいのは

みんな共通することです。

でも力強くボレーできている人が

少なからずいます。

それは力がある男性だから?

力があるか力がないかで

左右されてしまうような

テニスでは

なかなかうまくなりません。

テニスは力がなくても

体の使い方次第で

非力な方でも

十分成立するスポーツです。

仮に前衛のポジションに

いたとしましょう。

1stボレーが浅くなってしまって

相手が踏み込んでネットぎりぎりの

弾道の低いボールを

打ち込んできたとしても

理屈さえわかっていれば

たとえシングルハンドでも

バックボレーでしっかり返すことはできます。

これは男性であっても結構

力負けしそうなシチュエーションですが

形を理解していれば

問題ありません。

後はしっかりラケットに

当てられるかどうかだけの

問題でしかありません。

力負けすることは

まずありません。

反対にボレーストローク

をしていて、ストローカーの

緩いボールでさえ

男性でもラケットをもっていかれてしまう

方だってたくさんいます。

みんな筋力なんていうのはたいしてかわりません。

成人男性である限り。

先日かなり線の細い

女性プレーヤーと

テニスを行いましたが

しっかりシングルハンドで

ボレーされていました。

あまり力は関係ないようですね。。。

 

ここまで読んでこられた方の中で

力負けしないバックハンドボレーを

するには体重移動であると

考えた方もいらっしゃるかもしれません。

打球すると同時に

前にドンと足をだして

ボレーする。

これ、古いです。

一昔前のテニスです。

こんなことしてたら

ガシャリマス。

こんなことしてたら

速い球に

対応できません。

よく練習会で

お見掛けするパターンです。

打球する瞬間に

目線が上下しすぎてしまって

ネットされている方を

非常に多く見かけます。

打球する体勢が

きまったら

目線の上下動は

しないようにしたいところです。

だから体重移動を利用して

前にどんとでて

ボレーするというのは

正解ではありません。

 

上手い人の多くが

体の正面をむいたまま

リズムよく手をうごかしながら

ほとんど体制が変わらないはずです。。

ではバックハンドボレーを力強く

打球するためのコツはなにか?

バンクハンドボレーを強く打球できないのは、ラケットヘッドが早く出すぎてしまうからです。
意味わかりますか?
ボレーするのにラケットのヘッド(先端)なんて
関係あるのか?
きっとそう思われたかもしれません。
先程ももうしあげました。
そして過去に何度も申し上げてきました。
ラケットのヘッドを意識することで
テニスは劇的に変わります。
正確にいえば、非力な
方でも十分のラケットの
性能を生かした強い
打球を放つことができるように
なります。
一般プレーヤーの実に多くのかた、
そして街のコーチの多くの方が
ラケットの面に意識が行き過ぎてしまって
ラケットのヘッドを
意識できていません。
実際の力以上のパワーを
生み出すことができるのは
ラケットヘッドの走りです。
テニスはラケットという
長い棒を使います。
この長い棒を使いこなすには
棒の先端まで意識していかないと
使いこなすことはできません。
ラケットは諸刃の剣なんです。
自らの剣によって
コントロール不能の状態に
陥っていいる方が非常に
多いです。
ラケットヘッドの走りが
当サイトの根幹を貫くものであること
は再三申し上げてきました。
ボレーではラケットの走りとまでは
上級レベルでない限り考えなくても
いいですが
すくなくとも
バックハンドボレーが苦手な方の多くが
相手からみて
ラケットヘッドが早く顔を出しすぎている
ことが非力の原因につながっています。

 

上記写真の①と②はラケットヘッドの軌道を

イメージしています。

どちらが正しいでしょうか?

いままでお読みいただい皆さんなら

なんとなく①が正解っぽいと

感じますよね。

ではその根拠は?どうでしょうか。。

①の軌道を通ると手首がこの形になり力がでません。痛めます。。

 

だから正解は②となります。

②の軌道を通ることで手首がこの形になり

そして、この形を維持しながらスイングしていけば

打ち負けません。ボールにおされることはありません。

①の写真ではラケットヘッドが

大きく右側に倒れ始めてしまっています。

ラケットヘッドが早くですぎてしまっている

ということになります。

 

ラケットヘッドはできるだけ遅れさせながら

スイングしていくことで

強力な手首の形を維持できることになります。

②の手首の形を終始維持できれば

ラケットをもっていかれることは

ありません。

そして、②の

ラケットと手首と前腕で

構成される角度を

維持してスイングしていくと

いうことは

結局肩で振っていけることです。

実際には力強く打球するためには

肘頭が右半身を通過していくように

右横そして、右斜め前にラケットを押し出していく

ようなスイングが正解です。

大事なのは

このラケット、手首、前腕で

構成される角度(ほぼ直角)

がスイングを通じて維持されることに

あります。

ぐらついているようでは

打ち負けます。

 

バックハンドボレーの苦手な

方の多くが

①の写真のように

ラケットヘッドを

下に打ち下ろそうとして

ボレーしようとしている方が

おおいです。

スライス回転をかけようと意識しすぎているのかも

しれませんが

必要ないことはフォアハンドボレーでも

申し上げてきました。

一般的にはコックさせている形

そのものを維持することで

ラケットヘッドの出を

おくらせ

ボレーであっても

十分ヘッドを利かせて

ボールを飛ばすことができます。

この手首の形は

手首が一番強力に固定できる形ですね。

ラケットを振っていく方向に

大して強力な力を生み出せるはずです。

 

ボレーではこの形をキープしていくと

いうことになります。

 

本日もありがとうございました。

サーブの後編がかけていないので

大急ぎで書き上げたいと思います。

 

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