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ガシャるのは相手のせい?自分のせいです。イレギュラーも言い訳してはいけません。

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テニス

イチロー選手がネクストバッターズサークルで素振りをする時のスイングの軌道は、我が提唱するアンモナイト打法の考え方と同じです。アンモナイト打法は高速のボールや、イレギュラーしたボールに対応できます。そしてなんといっても高速のボールを弾き返すことができます。

 

皆さんは農作業で使う

「レーキ」という器械を

ご存知ですか?

レーキっていうと

長い長い木の棒の先に

熊手のように金属のひっかき棒

がついているやつです。

もしくは、グランド整備に使う

「トンボ」という器械でもいいです。

小学生んの時、家にレーキがあったので

それをふりまわしてよく怒られました。。

また、野球の練習の時に

トンボを振り回してよくおこられました。

でもこういった小さい時の悪さが

役に立つことがあります(笑)

 

イチロー選手のネクストバッターズサークルでの素振りとは?

皆様もイチロー選手が

次の打者として待機している場所

ネクストバッターズサークル内で

イチロー選手の素振りをしている姿を

きっと見たことがあると思います。

 

イチロー選手の素振りの仕方とは、大変独特で

普段のヒッティングするスイング

とは全くの別物のようです。

 

まるで「レーキ」だとか

「トンボ」を振り回す時のように

長い長い木の棒を振り回す時のように

手をまっすぐにしてバットを

大きく大きく回すように素振りをしていました。

 

バットを回すときはどうかはわかりませんが、

レーキ だとか トンボとか

長い長い棒を回そうとすると

大事な動きがあります。

それは、肘を曲げて振ることは

できないということです。

こういった長い長い棒を

振り回すときは

手をまっすぐにして

大きな円を描くように回すしかありません。

肘を畳んで小さい円を描くような

振りでは長い長い棒を回すことができません。

また、レーキの先、トンボの先を走らせる

ためには体が先にひらいてしまっては

うまく振り回せません。

レーキ、トンボの先が自分の体の前を回り先に

先行させてからやっと自分の胸が

相手方向に、

一番最後に胸が相手方向に向きます。

これでないと振り回せまんよね。

昔の悪さが役に立ちます。。。

 

イチロー選手はなぜこのような

実際に打席に入ってするスイングとは

違う動きをあえて練習でしているのでしょうか?

 

イチロー選手がでていた動画(テレビ)で

胸が早々にピッチャーな方を向かないように

するためだといっていました。

確かにテニスで言えば体の開きだけのことを

いっているような感じをを受けますが、

実際にはもっと深いようです。

できるだけバットを担いでボールを待っていたい。

打球するポイントはやはり体の前であるものの

ぎりぎりまでボールを呼び込みたい

ぎりぎりまでボールの変化を見極めたいということのようです。

 

そして一番大事なことをいっていました。

 

バットを担いでからボールを

最短で迎えに行く軌道になると

途中の変化に対応できない。

ピッチャーに対して横向きに

構えているわけですが、胸の前

の変化にぎりぎりまで対応するためには

胸がピッチャーに向くのをぎりぎりまで

抑えて胸の前の変化に対応するため。

だから、その意識付けのため

リマインドさせるために

ネクストバッターズサークルや

打席に入って一番最初にするのは

レーキを振り回すように

バットを大きく振り回すことであるようです。

そうすることで胸がピッチャーに向くのを

できるだけ遅らせることをリマインドさせる

効果があると説明していました。

 

以前の当サイトでも

下記図の通り直線的に打球しないと書いてきました。

フォアハンドストローク編②

フォアハンドストローク編①

フォアハンドストローク編⑨

ぎりぎりまで変化に対応しよとしています。

想定外にボールが伸びてきた、

想定外にボールが遅かった。

ガシャった時にいいわけしていませんか?

ボールが来ない、遅すぎて。。みたいな。。

もしくは豪速球に対応できないのは当然??

そんなことはありません。

振り出しが早すぎるんです。

ぎりぎりまで見極めるスイングが必要です。

 

アンモナイト打法しかありません。笑

アンモナイト打法もイチロー選手と同じように

打球するぎりぎりまでこの形を

維持します。

 

アンモナイト打法⑤地面反力??

 

アンモナイト打法の全貌⑦無敵のフォアハンド

アンモナイト打法大事なところ⑧無敵のフォアハンド

先日この形を「振りかぶる」という表現をしてくれた

友人がいるので拝借します。。

振りかぶってから反比例のグラフのように

そりあげることでぎりぎりまで

ボールの変化に対応できます。

アンモナイト打法はイレギュラーバウンドにも強く

がシャリが少ないですし、

また、よりたくさんのパワーを溜め込んでいますので

強力なボールを弾き返すことができます。

最後の最後まで顔が残りますので

ラケットヘッドが完全に相手の方向をむいた

後からでないと体の開きが起こりません。

今のところいいことしかないです。

テニスの理屈は

体の体幹と同連動させるかが

大事です。

 

小手先のスイングだけでコーチングするのでは

うまくなりません。

もっとダイナミックに

体の重心のながれ、バランスを

みてコーチングするべきであると

いつも痛切に批判しています。

 

アンモナイト打法は

ラリー勝負を挑まれても

負け知らずです。

 

自分より上手なフォアハンドの

使い手には今の所アマチュアの中では

お会いしたことがありません

 

所詮サラリーマンですので

プロ以外ということになると思いますが

アンモナイト打法は別次元の

スイングができます。

 

剛速球にめっぽう強いので

元全日本ランカーとは普段からやっているので

一度現役のプロと試してみるのが夢です。笑

 

本日もありがとうございました。

 

 

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