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ダブルベントアームとストレートアームは結局どちらがいいのでしょうか？ストレートアームで打ちたいのですがと、よく質問を受けます。どっちがいいのでしょうかね？実は私はこの議論には参加しません。わがアンモナイト打法は両方を兼ね備えているからです。ダブルベントアームでとらえ、ストレートアームでボールをリリースするからです。今から解説します。
ダブルベントアームと
ストレートアームの
違いについては
いろんな方が講義されているので
ここではそのお話はしません。
どっちがお勧め？
ダブルベントに決まっています。
フェデラーやナダルのような
金属バットみたいな腕を
持っている方なら打てるかもしれません。
我々日本人にはまず無理だと思っています。
関節の太さが全く違います。
特に我々日本人には錦織選手のような
ダブルベントアームがいいと思っています。
でも実は、冒頭に書きましたように
わがアンモナイト打法では
Wベントアームでボールを捉え、ストレートアームでボールを飛ばしていきます。いいとこどりができます。
①
②
非常にわかりにくいですがアンモナイト打法は
打球する時はダブルベントアームです。
ストレートアームではありません。
来ている服が悪いのかもしれません。
ラケットとボールが最初に接触する
その瞬間はダブルベントです。
③
ここでストレートアームにかわります。
ダブルベントアームの方の多くが
ダブルベントのままフォロースルーに
入っていきますが
アンモナイト打法では
ダブルベントで打球し始め
ストレートアームでリリースしていく
ということになります。
下記インスタグラムで
「最速のスイング」として動画をあげております。
アンモナイト打法は両とりできるスイングです。
最速のスイングを追求していたら勝手にそうなってました。
が正しいですが。。
ダブルベントで打球し始めることによって、体の近くで打球でき、打点のブレを減らせます。球が見やすい
ダブルベントで打球し始めることによって、ボールを相手方向にダイレクトに押し出す力が使えます。
そして、手首を掌屈方向に返していくことで、最後はストレートアームに替わっていきます。
ダブルベントアームでは実現できない、強烈な遠心力をストレートアームが実現してくれます。
ダブルベントアームからストレートアームに替わっていく間にボールを押し続ける、潰し続けることができます。
アンモナイト打法で
はなたれたボールは
強烈です。
バウンドした後の相手コートでの
推進力が全く違います。
アラフィフですが
２０代の学生プレーヤーにも
打ち負けることはありません。
アラフィフですが。。。
それは、インスタグラムでスイングしている
動画をあげているので
ヘッドの走りを見ていただければ
お分かりいただけるかと
思います。
アンモナイト打法は
相手方向に、前に振っていく打法です。
縦振りとか横振りとか言った議論も
ありますが
前振りと言っています。
アマチュアの方で同じスイングを
している方を見たことがありません。
左手でラケットキャッチなんかしたら
ラケットが速すぎて左手をけがします。
話をもどすと私は、ストレートアームがいいのか
ダブルベントアームがいいのかなんていう
議論には参加できません。
両方やっちゃっているからです。
当サイトは自分でできないことは
記事にしないですし、
人の記事を参考にすることもありません
これからも４０年間で培った
最速のフォアハンドを皆様と
共有します。
そして、アンモナイト打法は
けがすることはありません。
掌屈を最後に使って
力を逃がすからです。
掌屈は手首の自然の動きです。
この動きを使わない手はありません。
伸び切った肘を掌屈で巻き取ります。
掌屈は手首の負担を最小限に抑えてくれます。
これだけ振っても肘肩手首に
負担がありません。
ストレートアームで打球し終わったあと
前にいっていた腕を掌屈で巻き取ります。
最近になってようやく掌屈について
議論がされるようになってきました。
いまだに掌屈はテニスでは使わないと
いっているプロの方もいらっしゃいますが
フェデラーは掌屈使いまくりです（笑）
掌屈が使えるようになってくると
相手コートでバウンドした後の
推進力が全然違います。
以上、まとめると
ダブルベントで捉え→前に押し出し→掌屈を使ってストレートアーム→さらなる掌屈で巻き取る
これが最速のフォアハンドです。
壁打ちにいったらいったで
音で注目を浴びるし
自動球出し機のある
オートテニスにいったらいったで
視線を感じます。
ちなみにテニスオフにたまに参加させて頂くときは
注目を浴びません。
なぜか？
フルスイングできないからです。
大体フルスイングの30％程度の出力です。
打ったらボールが返ってこないからです。。。
打球直前のスイングスピードを
緩めて打球している方がいたら
その人はものすごく上手いかもしれません。
普通の方は打球する時にぐっと
振っていきますが
ツワモノは逆です。
あえて緩めている人がいたら
その人はツワモノです。。
フォロースルーがものすごく緩く終わっている
人がいたら要注意です。（笑）
それでも、３回に１回くらいは
終了後に綺麗なスイングですね。
ヘッドがよく走りますね
といわれ、質問攻めにあうことがあります。
また隣のコートで親子
ラリーしているその親御さんから
息子、娘の相手をしてやってくれないかと
言われることがあります。
そういう時はスピンを強めにして
エッグボールを打ってあげることが
多いです。
高い球を打つ練習に付き合ってあげるように
しています。
ストレートアームもダブルベントアームも
どちらがいいのか、
私にとってはどちらもいい。
私はどちらも使っていると
いうことです。
掌屈を取り入れることによって
ダブルベントからストレートアームに
引き継いでいきます。
ダブルベントで確実に打球し
ダブルベントで実現できない
強力な遠心力をストレートアームで
実現します。
だからアンモナイト打法は最強だと
私はおもっています。
強烈なフォアハンドの基礎作りにはトップスピンプロです。
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