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なサーブで失速したボールしかうてないのか?サーブでの必須の動き①

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サーブの間違った打ち方がこの世の中にまかり通っています。私がみたところサーブの打ち方をしっかり教えてもらっているような方はほとんどいません。コーチがそもそも知らないからです。多くの方が必ず見るといってもいいyoutube動画でも触れられていないことがあります。素通りしすぎです!ぜひ参考にしてみてください。今までダブルフォルトに悩んでいた方は参考にしてみてください。

 

サーブはフォアハンドに似ています。

フォアハンドも手首、肘、肩を自由に動かせる

可動域が大きいため却って制御するのが難しいショットです。

 

サーブも同様です。

相手に左右されない分

その自由度そのものが自らの足かせとして

働いてしまうことがあります。

 

だから!!

サーブもフォアハンドも自由度を制限すべきなんです。
でもわたしだったら自由度を制限しなければならない
なんてコーチからいわれたら
テニスなんて面白くもなんともないのではないか
と私だったら思ってしまいます。
ですよね!
思いっきり打ちたいですよね。
私のフォアハンドは爆裂フォアハンドです。
打つたびに思いっきり振れますし
中上級以下の方が相手のときは封印
せざるを得ないくらいの爆裂度です。
ちなみに毎週15時間くらいテニスしていますが
全くけがしません。
フォアハンドも是非参考にしてみてください。
ではサーブでラケットを思いっきり振りたいのに
自由度を制限するとはどういうことなのでしょうか?
自由を制限することで、体の内なるところへパワーを溜め込むことに生かすことです。
自由を制限することで、
パワーを溜め込み、
そのためこんだパワーを打球するときに爆発
させるときに使うのです。
だから自由度を制限するといっても
ストレスが溜まることはありえません。
逆にいえば、体の内なるところへパワーを
溜め込む、パワーが放散してしまわないように
体へ制限をかけるということです。
簡単にいうと体の内なるところへ
パワーを溜め込む方法を
しらないといけないということです。
なにをいっているか
全くわかりませんよね。
では解説いたします。
1.サーブで必須の手首の形
下記の写真は
サービングポジションにはいってから
一番最初にラケットヘッドを落とした
状態です。
右手の手首の形は
最も掌屈させた状態で
ラケットヘッドが
地面に最も近づいた状態まで
尺屈させた状態です。
ちなみにキリオス選手のこのときは
手首は尺屈がもっとすごい状態です。
この瞬間、実は全く縁もゆかりも無いと
思われている上腕に緊張状態を発生させています。
パワーを上腕にためこんでいる状態です。
みなさんも是非やってみてください。
一般のアマチュアプレーヤーの方は
この形をまず作っていません。
プロ選手の多くがこの形をつくって
パワーを溜め込んでいます。
単なる癖ではないということです!!
一般のアマチュアの方はこの形をとっていないために
力をため込めていません。
力が逃げてしまっています。
2.サーブで必須のラケットヘッドの通る道
上記写真は打球する前の
サービングポジションから
ラケットラケットヘッドをおとした時のとおり道を
表しています。
ラケットを担ぎ上げる前
1の手首の形にした状態にしたまま
下におろしたラケットヘッドは
上記の軌道を通ることが必須です。
図の☓のように体の近くを通すと
パワーがまたまた溜め込むことが
できません。
反比例のグラフのようにだんだんとそして急激に
体からはなしながらスッと上に担ぎ上げることで
更に上腕にパワーがたまります。
実は先程の1の手首の形をすることで
図の丸印のラケットヘッドの軌道の再現性も高まります。
肘頭が空を向くくらい肘から上げるように
します。
欲を言えばこの時
更に回内させることでよりパワーがたまります。
要はこれ以上ねじれないということで反対方向の
動きが爆発させる状態を作りだしやすくするということです。
(ちょっと上の図の靴の絵が下手すぎて申し訳ありません)
1の手首の状態のまま2の軌道をラケットヘッドを通過させると
これ以上後ろに引けないというところがきます。
必ずきます。
その時スッとラケットを担ぎ上げるのです。
先程もかきましたが
このとき、私はより回内させ
要は内巻きにねじり
よりパワーを溜め込みます。
ここまでの動きをしらない方が
本当に多いです。
非常におおいのが
相手側からサーバーを
みると、ラケットヘッドを
おろした時に
体の後ろからラケットの面が
みえてしまっているケースが
多いです。
2の図の☓のように
体の近くにラケットヘッドが
通過してしまっている状態です。
この動きをするとパワーを溜め込むことが
できなくなります。
ここまでが打球前の動きです。
次回以降なるべくはやめに
担ぎ上げてから反転始動するときの
必須の動きもアップしてみたいと
思います。
ポイントは自由に制限を加えることに
よってパワーを溜め込むことが大事と
いうことになります。
本日もありがとうございました。

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