テニス

フラットでボールを後ろから叩けば、ボールは潰せるかもしれません。でもフラットボールというのは安全なショットではありません。現代テニスでは、しっかり回転をかけてコートに強制的に収める、急降下させる技術がないとボールを潰す技術があっても生かせません。

どうやったしっかりボールを潰すことができるのでしょうか。。ボールなんて本当につぶせるのか？ボールを潰すってどういうことなの？こんな疑問を感じたことはないでしょうか。。解説いたします。

バックハンドのスライスは、ただ守りに使うためだけのものではありません。守勢から攻勢へのきっかけにもなるショットです。低くのびのあるスライスをうつ秘伝の技を公開します。初中級の皆さんがこのイメージを最初からもって練習できていれば余計な回り道は不要です。

フォアハンドのテイクバックを完了した際に、ラケットヘッドを相手側に倒しているかたがいます。それを現代テニスとしている風潮がありますが、断固として反対です。サーブリターンの時やたたきこまれた時にも同じスイングにしておくべきです。再現性の観点から。

左右ともふくらはぎを肉離れしたことがあります。テニスできるまでに治るのにどれくらいかかるのか。病院嫌いの私は、結局病院にも行かず、ギプスすらせずに体の自然治癒能力にかけることにしました。病院に行くことを強くお勧めしますが。。行かない方にも。

自分なりの正しい打点がわかっている方が果たしてどれくらいいらっしゃるでしょうか？うまくなるには明確に自分の打点を知らないといけません。自分なりの打点がわかっていない方のほとんどが軽視していることがあります。上手い人ほどとても大事にしています

日本人スーパースターであった有名プロが、先日ゲストで出演されていました。視聴しアンモナイト打法が完璧であることを確信しました。40年近くテニスやっていると立場は違えどたどり着く結論は同じなんですね。従来の左肩に振りあげスイングは間違いです。

フラットサーブを打つからといって、ボールを地面に叩きつけるイメージで打球するのは違います。身長が２ｍ近くあるならそれでよいと思いますが、われわれ日本人の平均身長から考えたら違うイメージが必要です。かといって身長のせいにする必要はありません。