フラットサーブが打てないのは身長のせいではありません。フラットサーブはただ思いっきり振ればよい?正しい打ち方をしないと手首、肩を痛めます。肩痛めた方が一杯いますので、防止するためにご覧いただければ幸いです。
当サイトでご案内している内容は
けがしにくい打法だとわたしは信じています。
フォアのアンモナイト打法も普通に1000球以上うてますし
バックハンドのスライスなら2000球くらいうてる自信があります。
今回ご説明させていただくフラットサーブも連続で300球以上うてると
思います。
初中級の方が好きなようにフラットサーブを打とうと
すると10球が限界だと思います。
でも理屈がわかれば300球くらいはかんたんに
打てます。
時速150キロくらいでよいなら。。
市民大会でもそれくらいでも十分かもしれません。
時速150キロ程度なら
ラケットほとんどにぎりません。
ちなみにサーブは足とかには
体重がのっかるので
力をためるので
力がはいってしまうかもしれませんが
腕は絶対に打球前に力ははいらないよう
してみてください。
打球前に力入ってしまうと
手首、腕、肩確実に痛めます。
リラックスすることで
ヘッドの走りがよくなり
スピードも増します。
昨日の投稿では、
手首の回内運動で打球すると
お伝えしました。
掌屈で打つと、
肘がさがってしまうが
回内は肘が下がらず
高いところで
打球できると
ご説明しました。
掌屈で打球している方
かなり多いですのでご注意ください。
コートに収まらなくなります。
ではボールを高いところでとると
いうことはラケットをまっすぐ上にあげ
ラケットも完全垂直(まっすぐ)になる一番
高いところに近づけるべきか否かを
本日は投稿いたします。
上級プレーヤーの方でも
フラットサーブは
高さが必要だから
ラケットもまっすぐ上に持ち上げて
脇とラケットがまっすぐ一直線に
なる一番高いところで打つべきだと
思っている方がいます。
それも結構な人数になると思います。
フラットサーブは
高いところでとるのか
強く打球するのか?
究極の選択になるかもしれません。
昨日もかきましたが
ロングしてしまうのは
身長が低いからではありません。
掌屈して打球すると肘まで
一緒にさがってしまうから
です。
だから回内が必要でもあります。
回内で打球すると肘は高いポジションのままで
いてくれます。
そして、回内で打球したボールと
掌屈で打球したボールとでは明らかに
違うのが、
ボールの跳ね方です。
たたきつけられたボールが低くバウンドする
のは掌屈の方です。
回内の場合はボールがもう少しはずみます。
また掌屈で打球するとバックスピンがかかってしまいます。
回内で打球した場合はきれいな縦回転になります。
バックスピンのボールも打ちにくいのは事実ですが
サーブの基本を間違えているのは事実です。
肘が下がらずに回内で打球する時
コンチネンタルで握っている以上
手首と肘の角度は120度近辺に
なるのではないでしょうか。
腕を肩くらいにもちあげてきた
自然の角度です。
一方、
脇と腕とラケットが一番高い位置になる
まっすぐのポジションで打球すると確かに
一番高いところで打球はできるかもしれませんが
強打できません。
力が入らないポジションになります。
フラットサーブをうつなら豪速球をうちたいですよね。
豪速球を打ちたいなら、一番
力がはいるところで打球する必要があります。
一番高いところで打球することが
一番力強い球をうつことができるところだ
と勝手な理解をされている方います。
一番高い腕、肘、ラケットがまっすぐに
なる一番高い位置で打球しなければ
ならないとかんがえている方
がとても多いですが
勘違いです。
高いところと力が入るところは
全くの別物であり、
どんなショットも一番力強くうてるところを
探すのが一番最初にやることです。
力強く打てないところは体の使い方も不自然になる
ところであり、そのままふっていれば必ず
けがするところでもあります。
コンチネンタルで握れば自然にこの角度になります。
この角度で十分入ります。
高くとろうとラケットと肘を180度に
近づけると力がはいりません。
120度付近で十分フラットサーブは
十分入ります。
回内で打球することだけは忘れないように
してください。
掌屈で打球すると肘が下がりますので
この角度で打球してもはいりません。
また、バックスピンがかかった
はいるかはいらないかわからないような
フラットサーブになってしまいます。
ちなみにサーブはコンチネンタルかそれより薄いグリップです。
この前提は絶対です。
これ以外のグリップでは人体の構造上、
ラケットを上でフルには振り抜くことができません。
ここまでの内容を整理します。
フラットサーブを脱力しても150キロ以上で
うてるようになるコツ
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