新しいブログを開設しました。よろしくお願いします。

ご年配の淑女に指導を受けてしまいました。。笑。

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テニス

雁行陣、並行陣、皆さんのこだわりには頭が下がります。先日ダブルスのポジションについてご指導をいただいてしまいました。もう誰もアドバイスなんかしてくれる人がいないので新鮮でした。。

 

先日、テニスオフのサイトを久しぶりにみていたら

少し遠かったですが

歳の頃70代の淑女が

一般中上級以上を条件に

募集されていましたので

ただただ腕前を拝見したくて

車で1時間以上かけて

喜び勇んで参加させていただきました。

 

なかなか女性でスクール中上級ではなく

一般中上級で募集されている

テニスオフがすくないので

貴重です。

 

テニスオフやyoutubeは

我がサイトの話題作りには書かせません。。

 

なるほど、たしかに高校、大学くらいの

テニス部の腕前はもっておられました。。

 

そういえば、テニスオフの募集条件で

自分より上のレベルの募集を

されて自らの腕前を向上させるのが

目的の方が多いので

募集条件に間違いはないかと。。

 

サーブに入る前の

様々な長めの儀式をお持ちのようで

それはもう10年20年で

つくられてきたものではなかったです。

 

そんなレディと初戦でペアを

組むことになったのですが

 

0-30になった途端

いきなり後ろからよってこられて

前衛にいる私のポジションを

もっと上げるようにご指導いただいて

しまいました。。。

 

ここ何十年、少なくとも30年以上

他の方から指導をいただいたことが

なかったので、

思わず「はい」と

反射してしまいました。

 

ポジション上げた瞬間から

相手側男性2人のロブの嵐でした。。

 

ロブのケアができないところまで

あげさせられたので

ロブはどうするのだろうとは

おもっていたのですが。。。

 

私からみれば、

相手側男性のお二人に

少しは気を使え~と心の中で

いうしかありませんでした。。

 

私は普段前衛になっても

ポジションは上げません。

 

以前の投稿のとおり、

ロングボレーが得意だからです。

 

そのボレー×2、試合で必要ですか?

フォアボレーの極意④ロングボレー

 

ポジションさげておいた方が

もっともっとラリー続けられるのにな~。

 

ポジション上げるか下げるかは前衛の判断であって、サーバーのサーブの質を考慮して判断するのが基本です。

ファーストサーブでポジションあげて

セカンドでボジション下がるのと

同じことなんですが。。。

 

とにかくご指導いただいた以上

前にポジションを上げざるを

得ませんでした。。。泣。。

 

また、過去に参加させていただいた

テニスオフでは

中高大、バリバリの体育会ご出身の

NTRPT5.0自称の男性のコーチを

されている方とペアを組んだときにも

とにかく並行陣をつくりたいらしく

ポジションを上げるように

指導されてしまいました。

 

勝手な並行陣神話は捨てる。相手プレーヤーがボレー勝負をしたいのかどうかで判断すべき。
おふたりとも時間がたつにつれ
ご指導はなくなりましたが。。
とにかく並行陣がすきな年代というのが
あります。
私の世代も並行陣をつくることが
推奨されていた時代です。
とにかくみんな並行陣をつくっていました。
私はシングルスでは
サーブ&ボレーやりますが
ダブルスでは雁行陣です。
NTRPTの区分け
で並行陣か雁行陣でポイントが
分かれるようですが
疑問です。
現代テニスでは
ストローク力に自信がないのであれば
並行陣にすればいいだけです。
逆にストローク力に自信が
あるのであれば
あえてネットに詰める
必要はありません。
ポジションあげようとして
高校の時から
何度も肉離れしてます。笑。
私の肉離れしやすいふくらはぎは
ネットダッシュするたびに
つりそうになるんです。
肉離れする日は
必ず並行陣を作ろうと
していた日でした。
それ以来、世の中がどうであれ
雁行陣をつらぬていきました。。
最近とても嬉しいことがあります。
雁行陣でいいんだという論調が
増えてきていることです。
世の中が追いついてきてくれました。笑。
ただし、例外があります。
セカンドサーブのときでも
ポジションは下げません。
打ち込まれてきても
返球する自信があるからですが
大事なのはポジションを都度かえて
いたら、打球する強さをポジションに
よって都度かえなくてはならないからです。
同じポジションなら変える必要がありません。
普段から練習しているポジションに
していればいいんです。
だからポジションが下がっているために
ストレートパス、ロブで抜かれることは
ないです。
ボジションはロブが取れるぎりぎりのポジション
までさがっているのでロブケアもしています。
無理に並行陣を作ろうとして
サービスダッシュして
足元に打ち込まれたボールを
アクロバティックに
ローボレーする。
リスク高すぎます。
サーブでスライス、スピン、フラット、キック
をワイド、ボディ、センターに
きっちり組み合わせて打つことができれば
返球されてくるコースは限られてくるので
前衛に指示しておけばよく
抜かれても
後ろにいるのでカバーが簡単です。
前衛が抜かれた時にカバーできる位置にいるから
後衛が存在するんです。
並行陣がすきな皆様の
脚力には脱帽します。
私は足がつるので
やれないです。。。
必要性も感じないんです。
少なくとも雁行陣が好きな
まあまあ上手い人がいる
ことを知ってもらえれば
ありがたいです。。
ありがとうございました。

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