ボールを潰す具体的方法がイメージできない方必見です。そしてボールを潰すことなんてできないと信じている方も必見です。ボールは潰せます!でもそのやり方を具体的に説明しているものがないのではないでしょうか。
今回で「ボールの潰し方」について全5回中の
3回めのシリーズとなります。
ボールの潰し方②間違った動画が溢れいてます。なぜボールが潰れないのか??
①ボールとのファーストコンタクトの位置
②ボールをおしている間(イメージ)
③ボールとラケットが離れる所(世間でいう打点:間違い)
前回の投稿で世間で言う打点は、打点ではないと
お話しました。
なぜなら、ボクシングの試合で
重いパンチがクリーンヒットしている
スローをみられたことが
あると思いますが、
重いパンチほど
体の近いところで
相手の顔面を
とらえていますよね!!
自分の体の近いところで
とらえて、押し込んでいますよね。
決して手が一番伸び切ったところで
あたっているわけではありません。
テニスだって全く同じです!!
だからテニスのラケットとボールの
ファーストコンタクトの位置は
体に近いところなんです。
そして、同じくボールを潰すことが理解できていない
かボールをしっかり潰せていない方の
多くが①→②→③という経路を
たどらず①からいきなり③(①→②)と、
②がないという
ことをお伝えしてきました。
なぜ②がないのでしょうか?
そしてどうやったら②の画像が発生するのでしょうか?
その時に決して手首で擦り上げるような
イメージはもたないことです。
ファーストコンタクトの位置では手首は
動かさない。
テイクバックで完了させた手首の形の
まま打球します。
トップスピンでもそうです。
トップスピンを打てないかたや
ボールがドライブボールに
なってしまっている方の
多くが打球する直前に
手首をこすりあげようと
いう動きをしてしまっています。
だめです。
ボールが冗長にロングしてしまったり
全く勢いのないドロンとしたボールに
なってしまう原因です。
そういう方に限って
ボールへの入射角や反射角とか
いうことを気にしています。。。
あくまでもテイクバック完了したときの
手首のまま打球すべきです。
でないと力強く打球することはできません。
手首をこすりあげるような動きをしないことです。
ボールを潰すには強力な固定が必要です。
ラケットでボールをこすってしまうようでは
厚いあたりつまりボールを潰すような
あたりは発生しないことは容易に
ご理解いただけることと思います。
話をもどすと
①→②→③でボールとラケットが離合する
つまりずっと押しているというイメージが
欲しいです。
そんなことができるのか!!!???
千分の何秒の世界で!!
ごもっともな指摘でしょう。
私も科学者ではないので
ラケットにボールがどの程度の時間
のっているか、押せているかなどという
細かい数字は知りません
ただし間違いなく①→②→③(イチ、ニ、サン)と数えながら
押している感覚があります。
ゆっくりなボールを打球しているときに
すくなくともラケットにボールをのせて
③で離すという明確なイメージをもっています。
前回の投稿でもうしあげた
ラケットとボールの衝突ではなく
しっかりボールに体重をのせていくイメージです。
上級者はゆっくりゆったりしたスイングで
ボールをコントロールすることができます。
どうやったらできるのか?
ありがとうございました。
*テニスもいいけど、家族サービスも!(自省を込めて)
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