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中級者が上級に上がるには絶対的〇〇〇ハンドストローク力が足りません。自信がない?

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中級者がステップアップするためには絶対的なフォアハンドストローク力を磨く必要があります。テニスにおいてフォアハンドストロークが苦手といっているようでは中級までした到達できません。どの上級プレーヤーもフォアハンドストロークという絶対的なベースがあって初めて試合を組み立てています。

この記事では

・絶対的ストローク力をどのようにして獲得するのか?

を解説いたします。

幼稚園年長から始めたテニスも早40年を超えました。最近では中上級者がいかに上級に上がるのかをサポートするために各種練習会を開催したり、中学生女子を教えています。

本日、中級者向け練習会を

開催いたしました。

 

中級といってもかなりの

レベルの違いがありますが

NTRP3.5~4.0前後の方を

対象に記事します。

 

①自分の中で絶対的なショットとして、フォアハンドへの信頼を高める必要がある。

ベースとなるフォアハンドで

ミスしている方が

多かったです。

 

ネットする、

決めに行ったときの

フォアハンドでミスしている。

 

もったいないです。

 

ご自身がシングルスをしている中で

ポジションはセンターのTマークの

どちらを空けて待っていますか?

 

フォアハンド側をより空けて

まっているはずですよね。

 

バックハンドより

フォアハンドの方が

得意だと思っているからだと

思います。

 

また、守備範囲もバックハンドよりかは

フォアハンドの方が広いですよね。。

 

よってボールの来る確率も

当然フォアハンド側

に飛んでくる確率は

高いですよね。

 

ここでは、バックに

コントロールしてくる

相手プレーヤーは

想定していません。

 

シングルスであれば

自分の中でフォアハンドなら

勝てる、戦えると

いう自信が

あれば勝機が高まります。

 

フォアハンドをベースに配球を

考えるべきです。

 

フォアハンドで試合を

作っていかなければなりません。

 

しかしながら多くの中級の皆さんの

フォアハンドは

不安定です。

 

②なぜ中級の皆さんのフォアハンドが不安定なのでしょうか?

特徴があります。

フォアハンドの手首が固定されていることが非常に多いです。

手首とラケットが一直線になったまま左の

肩の上まで振り上げてしまっています。

以前はフォアハンドの手首を固定する派と

固定しない派で議論が二分されていましたが

現代テニスでは手首を固定する

フォアハンドは存在の意義を失っています。

 

手首を固定するといっても

テイクバックから打球までは

固定していいと私も

思います。

現に爆裂フォアハンドである

アンモナイト打法は

テイクバック完了時点での

手首の形を維持したまま

ヒッティングポイントで

打球するように解説しています。

しかしながら打球した後もそのまま

固定してしまっていると

ヘッドが走らないんです!!!

③ヘッドを走らせることで安定した軌道を生む

打球した後も

手首をこていしたまま

左肩まで振り上げてしまうと

ヘッドがはしりません。

ヘッドが走らないということは

緩い低い球を持ち上げる時ですら

簡単にネットにつかまってしまいます。

持ち上げる力が弱いからです。

結構固定してしまっていることを

気づかない方がいるので

チェックポイントとして

・フォアハンドストロークがネットしやすい

・高い球の処理が苦手

こんな症状が多発しているようで

あれば手首を固定してしまって

打球している可能性が高いです。

ヘッドを走らせることで

持ち上げるパワーが

発生します。

ネットを軽々と超える

弾道でボールを飛ばせます。

私のフォアハンドはネットすることは

ほとんどありません。

ロングすることは多いですが。。。(笑)

ネットが多いプレーヤーの多くが

手首を固定して打球していると

いう特徴があります。

 

以前から申し上げてきた通り

ネットするかロングするかの2つより

ネットミスだけでも減らすことが

できれば格段にミスを減少させることが

できます。

④ラケットヘッドをしっかり走らせて打球できるようになれば上級の仲間入りです。
ラケットヘッドの走りを
感じながら打球できるように
なれば万年中級から脱出することが
できます。
中級を脱出するカギはヘッドの走りです!
ネットの上を安定した高い軌道で
ボールを通過させましょう。
⑤ラケットヘッドをどうしたら走らせることができるのか?手首を使うことになります。
手首を使うということは
トップスピンを打つしかないと
いうことです。
トップスピンは安定した軌道を
飛んでくれます。
ネットなんかにはつかまりません(笑)
ロングはあるかもしれません。
この話は女性でも男性でも共通です。
多くの女性プレーヤーが
トップスピンを苦手にしています。
なぜか?
特に女性の方の場合は
ショットより、戦略を学ぶために
スクールに行っておられることが
多いです。
男性は一つ一つのショットに
こだわり、
女性は戦略が好きときことですね。
大きな違いがあります。
ただ、女性も安定した
トップスピンを打つことが
できれば安定して勝ちを
「拾う」ことができます。
「拾う」というのは
安定した崩れないボールさえ
供給しつづけていれば
相手が自爆するということです。
上級になれば戦略を考えればOKです。
まずは自分のミスを減らすことに
集中しましょう。
ミスを減らすにはトップスピンしかありません。
女性であってもしっかりした
トップスピンは打てるようになります。
結論:トップスピンを学ぶ方法
大した文章力のない私の記事に
ここまでお付き合いいただいた皆さんは
相当なテニスマニアと
お察します。
ほかの人を出し抜きたいと
おもわれるなら「トップスピンプロ」で
練習するのが一番手っ取り早いです。
私は中学女子2人に今徹底的に
この器具を使わせています。
ショートラリーを
行う前に、手首の体操を兼ねて。
大切なのは
ショートラリーの前に
使うことです。
ストロークの際に
スピンのかかわりが悪いと
いうことで
持ち出すものではありません。
ショートラリーからしっかり
意識させて
ストローク練習で発展的
練習を行います。
彼女たちにはここ1年
ウォーミングアップを兼ねて
毎回飽きるほど使用させています。
でも彼女たちの弾道は見違える
ように高い軌道を描けるように
なりました。
トップスピンの正しい弾道って
教えられないんですよね。。。
私も教えるすべを持っていなかったです。
何回もいってきましたが
経済的余裕のある方なら
お勧めします。
サークルの基礎練習で
使うなら1台あればいいのではないでしょうか?
ラリー練習の合間にでも
使うといいです。
話はもどしますが
手首を固定するとヘッドが
走りません。
練習機を
使えば手首の使い方を
覚えることができます。
手首のスムーズな動きを
覚えれば手首を使って
ヘッドがスムーズに走ってくれます。
爆裂フォアハンドを
打つためにも正しい手首を
使うことから始まります。
本日は中級の皆さんの
気になることを記事に
してみました。

ありがとうございました。

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