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フォハンドを安定させるコツ。フルスイングするための必須条件。よくある間違いワースト3。

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ヒッティングポイントテニス

どうやったらプロのようにフルスイングができるのでしょうか。フルスイングできるのは若いからというだけではありません。いくつになってもフルスイングはできます。フルスイングできないのは歳のせいではありません。スイングの仕方がまちがっているだけです。ここでは、根本的に間違ったイメージを払拭するためのチェックポイントを解説いたします。

プロや超上級プレーヤーが

フルスイングしているのを

みて自分もやってみたい。

でもなぜ、フルスイングができないのだろうか。

とおもっていませんか?

フルスイングできないのは

歳のせいではありません。

手首いためるのがコワイ?

フルスイングは体に負担がかかる?

こういった発想をしている段階で

スイングの仕方に誤りがあります。

こういった発想をしている方の

多くがフォアハンドが安定しません。

フォアハンドは自由度が高い?

フォアハンドこそ自由度はないと

私は考えます。

打てるスイング軌道というのは

本当にかぎられています。

体制を崩されたときになんとか

拾える範囲がバックより少しだけ

広いという意味でしかありません。

もし、こういった発想を

お持ちの場合は以下の点を参考に

もう一度ご自身のスイングを

チェックしてみてください。

よくある間違いその① トップスピンをかけるために、手首をしっかり使う

フォアハンドがしっかりうてるように

なってきた中上級の方に多いですが

手首を返して打とうとする意識の方がいます。

そういった方の弾道は

よくロングします。

それなりの回転はかかっていますが

ベースラインで急降下せず

弾道がやまなりのまま

ロングしています。

手首をくるっとかえすもんだと

勝手な理解をしています。

プロのスイングをみると

手首がかえっているように

みえるからでしょう。

手首をくるっと返して

打球すると実はヘッドスピードが

おもったほど走りません。

だから、だらだらと球足が

長くなってしまいます。

ロングしてしまいがちな

方はこの傾向強いです。

ではどうしたらよいのか?

①テイクバック完了

②振り出し

③振り出し

④体のターン

⑤打球直前

ヒッティングポイント

⑥打球後、ボールを潰したあと

正しい姿①手首をつかうのではなく、体の回転で打球する

①~⑤までの図で大事なところは

体のターンでラケットをもってきている

ところです。

①~⑤まで手首の形は

全くかわっていません。

逆にいうとすでに

テイクバック完了した時点で

手首の形はほぼ打球するときの形に

なっています。

打球する形をつくることがテイクバックが

完了するときということです。

このかたちをつくることで

フォアハンドは非常に安定します。

手首をくるっと返すような打ち方では

打球するポイントにブレが発生します。

そして、テイクバック完了したら

正確にいうと手首を打球する形をつくりおえたら

ということになりますが、

あとは体のターンだけで

ラケットヘッドをはしらせます。

そして、大事なことは

⑤の写真にある通り

それ以上は体を回さないということです。

どうやって体のターンをとめるか?

正しい姿②体のターンでラケットヘッドを走らせ、打球直前でしっかり左足で踏ん張る、踏み込む
打球するときに
しっかり左足で踏ん張る、
もしくは踏み込むことで
ボールにしっかり体重がのりますし、
体の回転がとまることによって
ラケットヘッドだけが
グーンと走ります。
左足に軸ができることになります。
左足で壁をつくるようなイメージです。
体はそれ以上まわらないので
ラケットヘッドだけが加速します。
ちなみにわがアンモナイト打法は
⑤~⑥の間の距離が長い
ボールを押し出す時間が長いということになります。
この間ラケットにボールがずっとのっているわけでありませんが
普通のスイングよりは長くラケットにボールをのせることができ
打ちたい方向にしっかり押し出すことができます。

 

アンモナイト打法大事なところ⑧無敵のフォアハンド

 

簡単にいうとボールはしっかり潰せます。

あえていうなら、縦ぶり、横ぶりというなら

アンモナイト打法は前振りです。

打球直後のイメージが強すぎて

手首をくるっとまわすもんだと

おもっている方がいるかもしれませんが

実際には体のターンが大事だということになります。

 

よくある間違いその② 伸び上がって打つ
トップスピンは縦回転をうつことだと
いうイメージが強すぎて
体を深く沈み込ませてから
伸び上がるように打球するかたが
いますが、間違いです。
ラケットヘッドが全くといっていいほど
はしりません。
膝いためます。
背筋はピーンとまっすぐです。

体の伸び上がりで縦回転をかけるのではありません。

あくまでも勝手に縦回転なんて

かかってしまうくらいの気持ちのほうがいいです。

体が上下動するということは

先程の写真⑤のところでの

左足の壁ができないことになり

ラケットヘッドと体が一緒に動いてしまう分

逆にラケットヘッドだけがグーンとはしらせることが

できなくなります。

体の動きをとめて、ラケットヘッドだけを加速させる動きが

できないということです。

また、体が上下動するのでミスヒットの原因になります。

ちなみにわがアンモナイト打法は

頭の位置が一切かわりません。

打球後も顔が完璧に残ります。

アンモナイト打法⑨顔は残すもの??

体の伸び上がりで縦回転をかけるのではなく

ラケットで縦回転をかけるものです。

 

よくある間違いその③ ラケットヘッドをしっかり走らせるためにより後ろをまわらせる
中上級者に非常に多いですが
テイクバック完了しているにもかかわらず
さらにそこから後ろに円を描くように
回してから打球しているプレーヤーが
います。
確かに一見するとラケットの仕事量がふえるので
力強く打てそうな気がしますが
①ラケットが遠回りするので
 ミスヒットの可能性が増え
②体のターンが甘くなり
③低いボールはうてても高いボールが打てなくなります。
④速いボールが返せない。
⑤手の負担が大きすぎて怪我の可能性が高まる
詳細は下記に詳述しております。

実は、

自分のスイングが後ろにさらにまわして

打球していることに気づきにくいことが

困りものです。

低いボールな強く打てるから

自分ではフォアハンドは得意だと

思っている方が多いのも

特徴的です。

上級プレーヤーとラリーすると

突然うてなくなります。

相手がうまいからというより

スイングの軌道に問題があります。

上級者たちとプレーすると

常にボールはスピンがかかっていますので

顔くらいの高さのボールしか飛んできません。

遠回りさせているとミスヒットが多発してしまいますので

ご自身のフォームを動画で検証してみるといいです。

 

正しい姿② 最短で打球する。体のターンが使えていればしっかり打球できます。
以上よくある間違いを検証してみました。
より強くフルスイングするためには
自己検証してみていただければと思います
ありがとうございました。

 

 

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