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テニス総合②イップス

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テニス
Photo by Todd Trapani on Pexels.com

先日有名youtubeさんで、現役プロがイップスだったといっておられました。

私も約1年以上イップスに苦しんだことがあります。

今では克服はしていますが、完治といのも難しいのではないかというくらい厄介です。

ボールが来るまではイメージできているのに、

バウンドしてからヒッティングしようとするまさにその瞬間から頭が真っ白になり、

どうやっていいかわからなくなり、

スイートスポットに当てているにもかかわらずネットすら超えず、ネットの大分手前で落下しちゃうくらい酷かったです。

ディフェンスもまさかのセンターポジション左ではなく、わざとバック側に打たせるために、センター右に陣取っていました。。笑。

イップス発症しながらも球出しすることもありましたが、安定した球出しが出来ずご迷惑をおかけしたこともありました。

1年以上続きました。今ではほとんどなくなりましたが、フォアハンドが怖くて、サーブとバックハンドと、フォアハンドスライスでごまかしていました。

イップスはフォアハンドのフラット、トップスピンで発症しました。フォアハンドスライスは自由度がさほどないので大丈夫でした。

小さい時から、大人の球をかわすために、フォアもバックもよくスライスを練習してましたから、目立った負け方はしなかったですが、フォアスラ多いな〜という印象を持たれていたかもしれません。

イップスは厄介です。イップスについて色んなyoutubeの方が独白されており、何となく、やはりそうだったかと思う瞬間も結構あります。打ち方がそれぞれ工夫されて、特徴的になります。

イップスを克服する術もyoutubeを探せばあるかもしれませんが、根本的にはない気がします。

イップスを発症したら、フォームを一から作り直す覚悟が必要だと思います。

なぜなら原因がわからないんです。打点が後ろになってたとか、体開いてただったらわかりやすいのですが。。

だから一からやり直しが必要なんです。要はいちから考え直すということなんです。当たり前にできてた、フィーリングでできてたところに異常があるんです。

練習の時は普通に打てても、あなどれません。

普段のフォームをビデオにとり、余計な部分を完全にそぎ落とし、なんとなくやっているところをなくし、全てに根拠を持たせる必要があります。

そうすれば、試合でイップスが顔を出してきても理屈で修正することができるのではないかと思います。

一から作り直したおかげで、爆裂フォアハンド?!笑、を完成させることができました。

将来的にはこのサイトで、動画をいただいたりしながらお悩み相談でもできたらと調子づいています。

いつもご訪問頂きありがとうございます!

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