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なぜガシャるのか??ショートラリーを軽視すると上達しない。

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テニス

速い球や、スライス系のボールではガシャラないのに、トップスピン系のボールになった途端、急にガシャり始めることはないでしょうか。原因があります。

ガシャった時に、しっかりその場で原因分析ができてますでしょうか??

ガシャリはストロークの時だけでなく

ボレーでもがシャることがありますよね。

ミスショットした時こそ上達のチャンスです。
ミスショットした時、
コーチから
「いまのはタイミングが悪かった」
「ボール見てない」
などなど、いろいろミスショット
した時にいわれますよね。
でもそんな指摘はっきりいって
どうでもいいですよね。
わかってるよ!
そんな当たり前のこというなよ!
毎回、毎回!
コーチは結果にコミットしてはいけません。
逆です。
結果に至る前のプロセスにコミットしなければなりません。
結果だけ指摘するであればだれでもできる。
結果だけ指摘するのであれば、
後ろでみていたちびっこ同士、
後ろでみていた生徒同士
でできます。
なぜそのポジションでボレーすることになったのか、
ラケットの出が悪いと指摘するのではなく
出が悪くなるような行動がその前に
必ずあったはずなんです。
そこを指摘しなければ
本人の納得は得られません。
前からいっているように
本人の納得なき指導に向上なしです。
過去に5~6回この言葉を書いてきました。
話を戻します。

ガシャってしまう理由

いくらでもあります。

 

ショートラリーのときのような

ゆっくりしたボールでも

うっかりガシャることがあります。

 

想定以上にボールが跳ねてきたり

イレギュラーバウンドして芯をはずしてしまったり

 

普段のストロークでも

打球するときに

当たる瞬間まで

ガット1本1本の

どこに当てるかまで

しっかり見ている人は

いないですよね。

 

そんなことをすると

ヘッドがはしりません。。

力強いスイングなんててきやしませんよね。

 

あくまでも、

飛んでくるボールの回転量と

跳ね上がってくるボールの

高さを予測し、

大体の打球する地点にむけて

ラケットを振り出し

実際に打球する直前で

再度微調整を行う。

こんな感じだと思います。

 

だから、クリーンヒットするのって

とても難しい技術だと思います。

 

剛速球や

高くはねてくるスピンボール

スライス回転のボール

相手はタイミングを外そうと

いろいろなボールを打って

揺さぶってきます。

 

話は変わりますが

先日ある男性から

老眼が進んでガシャるんだと

相談されました。

 

目が悪いのは確かに大変です。

 

ボールが見えないと

ミスショットが

増えるのは

相手が打球した瞬間から

相手のスイング軌道、

打ち出しの角度

打ち出しのスピード

高さ

そして、回転量の多さ少なさを

実際の目で

確認し

どの位置で打球するか

を瞬時に判断します。

 

私は40年以上テニスをやっていますが

かつて一度もボールがラケットにあたる

瞬間を見たことがありません。

 

でも、ラケットの真ん中のガットから

2本上に、2本下にずらして当てると

いう表現をしてきました。

それは想像の話です!

もし、その話をきいてガット一本一本

凝視してスイングされてしまったら

お詫びします。

頭の中のイメージに過ぎないからです。

 

当たる瞬間を凝視なんかしていたら

スイングはできません。笑。

 

アンモナイト打法の根底が崩れてしまいます。。。

 

野球だってそうですよね、

バットに当たるまさにその瞬間

ボールが潰れているその瞬間まで

みたことがある人なんて

いませんよね。

 

見られないんです。

 

だから、ガしゃったのは老眼のせいではありません。近視のせいでもありません。

 

あなたのスイングの軌道がおかしいからなんです。ガシャる理由もすべて同じ理由です。

先程の紳士に目の前で

スイングしてもらいました。

スイングの軌道の中で体が激しく上下に動いていました。

これでは、頭の位置が上に下にと動いてる

軌道のなかでラケットの芯にあてるのは

奇跡です。

ゆるい球なら、

ゆっくりあわせられるので

打てると思いますが

中程度のスピードで簡単に

芯を外してしまうことでしょう。。

簡単にガシャるはずです。

 

アンモナイト打法はワイパースイングが

できる中上級以上の皆さんに

オススメしているので

 

次のステップに置いといて

ショートラリーの

大切さを説明させていただきました。

 

ショートラリーの時のような

ゆるい球だからといって、

手だけであわせる、

しっかりボールの後ろに入ることを

省略するのはナンセンスです。

アップのためだけではありません。

 

ゆるい球であっても

しっかりポジションに

はいり芯にあてる練習を

ショートラリーの時から

しっかり行うことが必要です。

ショートラリーの時の

ようなゆるい球を

しっかり芯にあてようと

工夫し始めると

だんだん顔を残す

とはどういうことかということ

に気づいてきます。

 

それにあわせて最終的には

自分のスイングなり、フォームが

適切なのか模索を始めることになると

思います。

 

ショートラリーは全ての始まりです。

 

*アンモナイト打法は意識して顔をのこしてはいけません。

勝手に残ります。あくまでも結果です。

アンモナイト打法⑨顔は残すもの??

本日もありがとうございました。

 

 

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