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やり直しテニススピンサーブ④大事な動き

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テニス

過去に3本ほどやり直しテニス スピンサーブ編として投稿させていただきました。参考になりましたでしょうか?スピンサーブが打てるかどうかで中級から中上級の壁があるように思います。是非参考にしてみただければ幸いです。

 

 

スピンサーブが打てると

コートの高いところを通すことができるので

ダブルフォルトが減る

ということをかきました。

ダブルフォルトが減れば

サービスゲームのキープ率があがるのは

必然ですよね。

 

サービスボックスに入らなければ

すべては始まりません。

 

しかしながらスピンサーブ、

かっこいいスピンサーブを

打てる方は中上級以上の

クラスにいかないと

なかなかいません。

 

ただ一旦コツを掴むと

得意にすることができるのもスピンサーブ

の特徴です。

 

逆に簡単にうてるくせに

奥がものすごい深いのがスライスサーブだと

私は思っています。

 

現に、スピンサーブが得意な私は

スライスサーブを打つ時に

スピン系がまじってしまい、

低くバウンドしないスライスサーブを

めざしているのに

縦回転が強く入ってしまい

跳ねてしまうスライスサーブが

悩みの種です。

ひとそれぞれ持ち玉があると

いわれればそれまでかもしれませんが

低くきれていくスライスサーブを

完璧に自分のものにしたいと

思っています。笑。

 

コツを掴むまでに時間がかかりすぎるために

諦める人が多いのがスピンサーブの特徴です。

 

過去の投稿でスピンサーブの練習法を

アップさせていただいておりますので

参考にしてみていただければ幸いです。

やり直しテニス①スピンサーブ編

やり直しテニス②スピンサーブ編イエローボール練習法

誰でも打てるようになるスピンサーブ練習法 やり直しテニスシリーズ③

 

また、ジュニアの皆さんは得意なはずです。

身長から考えて安全なサーブを打つのは

スピンサーブしかないからです。

 

逆にジュニアの皆さんの

サーブがわれわ大人が打つ時に

大変参考になりますので

近くで練習している姿をみれば

観察されるといいと思います。

スイングスピードもそれほどないので

ラケットにボールを乗せる感覚が

よく観察できることと思います。

 

本日はスピンサーブ4回目ということで

新たなコツをお伝えしたいと思います。

やり直し①スピンサーブ編で

後方ネット側に体を後傾させ

ボールを打球すると

面が上向きになって

ボールを乗せる感覚がつかめると

書きました。

 

体を後傾させるの結構大変ですよね。

断念してしまった方もおおいかもしれませんので

休み休みにやってみていただければと思います。

この方法で必ず打てるようになります。

必ず感覚を掴むことができるようになります。

本日はその発展バージョンです。

先日のスピンサーブ後傾法で

皆さんはあることを同時にされたと思います。

知らずしらずのうちに。。。

おわかりですか?

スピンサーブ後傾練習法の最大の

ポイントはトスを体の後方に上げて

ラケットに乗せる感覚を養うことでした。

其の時に自然に皆さんが同時にやっていたこととは!

打球した瞬間!!!頭がカックンと下に頷くように下にむいたことでした。

打球しようとボールを見上げて

首が上をむいて反っていたと思いますが

打球する瞬間首を前屈させませんでしたか?

カックンと。。

 

右手をあげて、頭の後方にボールをトスアップ。

打球しようと手を前(掌屈側:背角には橈屈内旋が正しいのですが)

にたおした瞬間

頭も前に倒れるのが体の自然な動きなんです。

正確に表現すると

頭を前に倒して打球すると

打球のために下がっていた

ラケットヘッドが引っぱられて

上に持ち上がってくるんです。

勝手に。

 

この動きを利用することで

ラケットヘッドの加速が生まれるんです。

 

だからスピンサーブを打つ瞬間を

捉えたプロのスローモーションでもいいですが

そういった画像をみると

頭がさがって打球している写真が

写っているのです。

 

欲を言えば、

まっすぐ下に前屈させるのではなく

左前方に前屈(ボールを飛ばす方向)させるのがベストです。

 

先日のスピンサーブ後傾練習法でも自然と

皆さんは頭をカクンと前に前屈させていたと思います。

最初は打球した後も頭をあげたままに

していたと思いますが

なれてきた時に頭を前屈させていたはずです。

そうして、スピンサーブってこう打つんだと

妙に納得されてませんでしたか?

頭の前屈がはいるようになると

スピンサーブらしくなってくるのです。

 

スポンサーブはラケットで持ち上げる必要は

ありますので

打球する瞬間ヘッドを走らせなければなりません。

この加速に首の前屈で下におちていたラケットヘッドを

ひっぱりあげるのに使うことができます。

 

最後に注意事項ですが

スピンサーブは首を前屈させますが

スライスサーブはどうでしょうか?

 

スライスサーブのときには

首を前屈させると手と一緒にラケットが

同じ動きをしてしまうので

ヘッドがはしりません。

なのでスライスサーブでは首を前屈させないように

したほうが良いです。

 

このあたりの解説をしている動画

見たことがないです。

なぜ解説動画がないのか不思議です。

 

本日の動画で

プロのスピンサーブの連続写真で

なぜ打球したあとに首が前屈、

体が前屈、前傾しているのに

手は最高点を捉えて伸び切っている

画像があるかおわかりいただけたと

思います。

スピンサーブの

特徴的な姿を捉えた写真だと思います。

 

参考になれば幸いです。

 

本日もありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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