この記事ではテニススクールに行かなくても
解説いたします
ショートラリーはすべてのショットの
核心部分(大事なところが凝縮)であると思っています。
テニススクール本当に必要ですか?
テニスの打ち方がわからなければ
youtubeを見ればよいんです。
そして、実践したければ
テニスオフやテニス365など
で練習会にエントリーすれば
全く問題ありません。
ちなみに私は中上級の練習会を
開く場合は、レベル差が発生すると
運営が難しくなるので
テニスオフは使っていませんが
初級者の方向けにはテニスオフをよく
利用しています。
小学生の頃
実業団の選手によく相手を
してもらったことへの恩返しのつもりで
月1回くらいのペースで
開催しております。
昔では考えられないほど
テニスが身近になっているのでは
ないでしょうか。。
ここでは、子育てにウェイトが置かれ
毎月毎月自分のためのレッスン料を払うのは
もったいない、
スクールに通う時間がない
といった方向けに
キホンのキの字から
始められるテニスの基本編を
解説いたします。
現代テニスでは
グリップは厚い方がいいです。
上級になればなるほど
みんなトップスピンを
打ってきます。
トップスピンを打ってくると
いうことはボールが高く
弾んでくるということです。
常に顔の高さや、胸の高さの
ボールばかり
打たされることになります。
グリップが厚ければ
高いボールにくらいついていくことができます。
せっかくこれから
フォームを作り上げていく
なら最初から厚いグリップに
されることをお勧めします。
ウェスタンかセミウェスタンと
呼ばれる握り方です。
お勧めは下記1.の写真(我が息子に持たせました)
のように、
ラケットの面を地面と平行にし、
そのまま真上から握る方法です。
1.ラケットヘッド(ラケットの先)は相手方向に向きます
写真はラケットの握りの写真ですので
地面と平行になってますが
実際にはもう少し垂直に近いくらい
立つくらいに構えます。
大事なのはラケットヘッドが相手方向を向いて
テイクバックに備えます。
ラケットヘッドを相手に向ける意味:
相手が放ったボールの後ろに入りたいために
左右の調整を行うため。
相手が向かって左方向にいたらラケットヘッドも左に向ける
相手が向かって右方向にいたらラケットヘッドも右に向ける
ラケットヘッドと体は平行に近くなります。
ラケットヘッドの向きを調整することによって
体の向きも平行になるように整えます。
2.テイクバックするときにラケットヘッドは後ろを向きます
この時、手首を尺屈(体の外側一杯一杯に手首を曲げます)させます
ラケットヘッドは後方ネットを指します。
3.そこから手首が体の前を通っていくのですが
その時に少しばかり回外(小指が少しずつ下をむくように
手首、肘が外側へねじれていきます)運動をおこしながら
寝ていたラケットが徐々に立ち始めます。
実は最初の写真を見ていただいてもお分かりの通り
ラケットの面は地面を向いています。
ラケットの面が地面を向くことをお勧めします。
ジョコビッチ選手の打球直前の
動画をみてみてください。
ラケットの面が地面を向きます。
トップスピンがかけやすくなります。
このあたりは追って解説いたします。
4.打球する時はこの形です
どんな形?
ラケットが回外運動を通じて完全に垂直の
状態で打球します。
上級者になればなるほど、若干かぶせ気味に
なりますが
最初は完全に地面とラケットが垂直に立つ
状態で打球するようにしましょう。
手首と肘の運動は
非常に複雑ですよね。
やっぱりテニス教室行きますか??
行かなくても大丈夫です。
この練習機があれば。。。。
購入するのに勇気が必要な
値段かもしれません。
テニスをしている先輩から
借りるのが一番いいです。
私の練習会では
持参しています。
誰か絶対もっているかもしれないので
声を大にして、だれか持っているか聞いてみてください。
借りられることができればラッキーです。
特にきれいなトップスピンを打っている方が
いれば持っている可能性が高いです。
そんな先輩はこの練習機は
すでに使っていないでしょうから。。
いったんコツをつかめば
その後は使わなくてもいいものです。
でも使うことができれば
上達は早まります。
今後も週末テニスプレーヤー向けの基本解説編も
記事にしていきたいと思います。
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