緊張すると得意の
フォアハンドが
安定しない。。
具体的状態:
1.ネットに届かないくらい薄いあたりになってしまう
2.やたらロングのアウトが多く、ボールの収まりが悪い
3.ガシャる、フレームショットが多い
4.やたらラケットの根本で打球してしまう。
5.フォームが小さくなって いれ に行こうとしてボールもゆるくなってしまう。
どちらか一つでも改善すれば
格段によくなるはず!
手打ちになってしまう
最大の原因は体重移動です
後ろ体重で打球していませんか?
人によっては
前足が浮いた状態で
いつも打球してしまっている人もいます。
例外もありますが、
テニスで後ろ足体重になる
もしくは後ろ足の方に重心が
のこってよい場合は
スピンのロブショットくらいです。
例外を挙げるなら:
サイドに追い込まれた場合の
切り返しくらいしか思い浮かびません
でもこれから中上級に上がろうと
されるなら、後ろ体重で打球するのは
厳禁です。
通常は後ろから
前へ体重移動しなければなりません。
後ろに体重がのこったままだと
体が回らず、手だけが回る状態になります。
よって、ボールに体重がのりません。
フォアハンドはよく言われるように
自由度が高いと言われておりますが
私的には 打球するときに自由に手で調整できてしまう。
自由に調整できてコートに入ればいいですが
打球できてもコートに送り込むスイング軌道が作れない
ことのほうが多いです。
フォアハンドは自由度が多いとよく言われていますが
私はフォアハンドこそ自由度がすくない。
コートに入れるためのスイング軌道は
肘、腕の長さを考慮すればむしろ自由度はそんなに
多くないと考えています。
相手コートに入れられるスイング軌道は
そんなに多くはありません。
スイング軌道を作り出すことのできる
ためのポジションにもっていくために
フットワークが必要になるんです。
話を戻します
手だけ、腕の振りだけで
打球すると
いろいろなところで打球できてしまうために
コントロールできるスイング軌道に
ラケットをのせることができなかったり
軌道のわずかなずれが発生し、
ボールはあっちいったりこっちいったり
ボールが暴れるという状況に陥ります。
簡単にいうと
ボールを安定させるためには
何度も言いますが、後ろ体重では手だけが回ってしまい手打ちに繋がります。
本日とある有名You Tubeをみていたのですが、
素人さんVS元女子プロのダブルス対戦企画をやっていました。
みなさん本当にフォハンドに苦しんでいらっしゃることがわかりました。
多分普段の練習ではありえないミスをされていて
残念だったのではないでしょうか。。。
軽い腰高のスピンボールをネットしている場面が
多発していました。
参加するアマチュアの皆さんみんな同様の
ミスがありました。
私もその場面にいったら
わかりません。
皆さん相当緊張していて
浮足立っておられたことと
思いますが
参加者の皆さん全員が打球するときに
後ろ体重になってしまってました。
この状態だと、
手打ちになってしまい、コートに入れるのは
むずかしかったのではないかと
思います。
体重移動する余裕が
ない場合は?
体重移動が難しいケースで
一番よくあるのが、
解決策
最後に手打ちを防止する練習方法
手出しをしてもらうときに、
振り子のように前足を完全にあげ、
打球し終わったら反対に後ろ足を完全にあげてしまう
これをくりかえし体重移動の感覚をみにつけましょう。
体重移動ができていないで手打ちの方
中上級クラスでも大勢いらっしゃいます。
そして最後の最後に
本日もさいごまでお読みいただきまして誠にありがとうございました!
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